飛行機
F−14A トムキャット(太平洋空母航空団)
アメリカ海軍艦上戦闘機「雄猫」を意味するトムキャットが、愛称です。
アメリカ海軍の保有・運用するF−4の後継機として、グラマン社の開発した可変翼と長射程のAIM−54フェニックスの運用能力を特徴とした、第4世代ジェット戦闘機に分類される艦上戦闘機です。
機体単価は3,800万USドル。
1970年の初飛行を経て1973年から運用部隊に配備されました。
■メーカー:ハセガワ
■価格:5,040円(税込)
日本航空 ボーイング 777−300
胴体を延長した A 需要向けの機材。
747−100型機及び200型機の代替として設計されました。
双発機で世界最大最長を誇る機体です。
その長い胴体長ゆえに、胴体後方下部にテールスキッドを装備し、GMCS(グランド・マニューバー・カメラ・システム)という新機能が搭載され、主脚が誘導路からはみ出さないようコックピットから監視できるようになっています。
日本では日本航空と全日本空輸が開発決定直後に発注の上、1998年より導入し全機国内線で運航されています。
日本航空では747−100SR及び−300SRの後継機として導入されました。
日本にはなじみの深い機体です。
■メーカー:ハセガワ
■価格:1,890円(税込)
1/32 スーパーマリン スピットファイアMk.IXc
第二次大戦中のイギリス空軍を代表する傑作戦闘機スピットファイアの中でも、ロールスロイス・マーリン60系エンジンを搭載し、最小限の改良で大幅な性能向上を果たしたMk.IXのプラモデル組み立てキットです。
スマートな胴体と美しい楕円翼が作り出す流麗なフォルムを忠実にモデル化。
主脚は交換式で完成後も飛行状態と着陸状態を楽しめます。
主翼端やラダー、エレベーターは2種類のパーツが用意されています。
エルロンなどの動翼類は可動式、フラップは上げ下げの状態を選択でき、エンジンは本体をはじめ後部の気化器や過給器、インタークーラーまで精密にモデル化。
隔壁や機体フレームなど複雑なコクピット内部も立体感あふれる仕上がりに加え、繊細な部分はエッチングパーツを用意。
飛行状態で展示するためのスタンドもセットされています。
着座姿勢と立ち姿の搭乗員の人形2体と3種類のマーキング付き。
■メーカー:タミヤ
■価格:10,290円(税込)
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